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人工水晶

人工水晶

水晶振動子の基盤となる人工水晶

弊社は大型および高精度な人工水晶の製造、ウェハ設計、製造加工、パッケージングまで、素材から完成品までの一貫製品サービスをサポートするための完全なリソースを兼ね揃えた台湾で唯一の企業であり、世界でも数社しか存在しておりません。

MEIDENSHA crystal factory, the former company of SIWARD JAPAN, photoed in 1980's.

日本、ロシア、中国の結晶成長技術の利点を兼ね備えております。人工水晶、チップ設計、完成品を提供しています。

人工水晶の製造技術に関して、30 年以上の実績がございます。

弊社の製品は、電子デバイスや光学デバイスで幅広く使用されており、この2つの分野では世界中で幅広く使用されております。弊社は市場のニーズに対応するため、私たちは大口径サイズの水晶ウェハ用の人工水晶の製造加工に取り組んでいます。

弊社は、水晶振動子の主要材料である人工水晶を製造している台湾で唯一の企業です。私たちは、豊富な経験と専門知識を備えた高品質、低不純物、低エッチング密度の人工水晶を提供しております。

高純度・高密度は、洗練されて完成する。

高品質な水晶の誕生は、圧力 100Mpa、400℃ の高温、最大 200 日の成長、再結晶を経て、高品質の人工水晶が完成します。

天然水晶 (Lasca) の選定

人工水晶の起源は天然水晶です。高純度、高均一性の天然水晶を選定することは、高品質の水晶振動子完成の保証に繋がります。

高品質の種水晶

大口径サイズ、高品質、低エッチング密度の種水晶の成長は、人工水晶育成の重要な要素です。

正確なパラメータ設計とマネジメント

豊富な経験、需要に応じた製造条件の設計、厳格な管理が品質と安全性を保証します。

業界最大6インチATカット用人工水晶

情報通信製品への応用に伴い、水晶部品は過去20年間、小型化と高周波化の方向へ発展してきました。従来の加工方法はハイエンド製品の応用に満たすことが難しいです。高周波化と小型化の目標のため、MEMS微小電気機械加工を水晶ウエハに応用しています。そのため、メムスプロセスは業界でのチップコア技術となっています。生産効率最適化のため、大型ウエハの開発は業界の目標です。シワードが2年間の開発を経て、2023年に6インチの育成に成功し、業界で少数の6インチ水晶材料のサプライヤーの1つになりました。6インチ水晶材は、TF、AT、STなど、様々な仕様・角度に使用できるほか、極超短波材料基板としても利用可能で、今後の発展が期待できます。

Swept Quartz Crystal

通信やネットワーク需要の拡大に伴い、衛星・宇宙通信の応用は政府主導から企業主導と変化しており、宇宙通信設備用石英部品の開発が盛んになってきています。電化製品は欠品しません。しかし、宇宙の高放射線環境では水晶の周波数に変化が生じ、製品の性能に影響を与えます。主な原因は、宇宙空間の放射線影響に拠り水晶材料中にアルミニウムとアルカリ金属の結合が解離して、水晶の圧電定数が変化し、製品周波数が変化し製品特性に影響を与えます。Swept処理は高温環境下で人工水晶に電界を加えると、アルカリ金属が結晶表面まで移動します。研磨済み人工水晶を放射線や宇宙で使用しても圧電定数は変化しません。この処理後の結晶棒をSwept Quartzと呼びます。希華公司は耐放射線性と宇宙用途向けの Swept 結晶インゴットを開発しています。

Quartz Bar SPEC

  • Quartz Bar for AT Cut

  • Size 1inch~4inch
  • ICD 1b~2
  • ECD 1a~2
  • Q 2.4M~3.0M
  • Quartz Bar for Optics

  • Size 1inch~4inch
  • ICD 1a~2
  • ECD 1a~2
  • Q 1.8M
  • Quartz Bar for TF Wafer

  • Size 3inch~4inch
  • ICD 1a~2
  • ECD 1a~2
  • Q 1.8M
  • Quartz Bar for SAW Wafer

  • Size 3inch~4inch
  • ICD 1~2
  • ECD 1~2
  • Q 1.8M
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